紫とは
青と赤を混ぜた色。
青と赤が混ざり合い
多様な色合いが
生み出される紫は
感性を鋭くして
インスピレーションを
高めてくれる色。
動の赤と静の青、
言わば相反する色が
共存しているために
高貴と下品、神秘と不安など
紫は二面性をもっている。
場面によって色の性格が変わる
複雑な色なのです。
あの人は紫が好きだった。
そして
紫が良く似合う人だった。
ときに豪華絢爛で
ときに下品でセクシー。
神がかった能力の中に
時々見える孤独な雰囲気。
なぜあの人が
紫が好きだったのか
改めてわかった気がする。
紫の雨の中で
あなたが笑うのを
見たかっただけ
Purple rain purple rain
紫の雨の中で
きみが濡れるのを
見たかっただけ
Purple rain purple rain
今日だけは
目には見えない
紫の雨が降っている、、、
あなたを初めて知ったのは
僕が中学生のときです。
そのときからずっと
あなたが好きでした。
あなたの才能は永遠です。
でもちょっとだけ
早すぎやしませんか?
57年間お疲れ様でした。
これからもずっと忘れません。
いつかあの世で
新曲を聞かせて下さい。
さようなら
0コメント