幸福ボケ

今が幸福過ぎて

目の前にある

幸福というものを

見失ってはいませんか?

世界の6%の人たちしか

幸福にはなれないと

何かで聞いたことがある。

それは何を基準として

幸福になれないと

決めているのだろうか?

もしかしたら

お金がどれだけあるか、

という基準で幸福というものを

判断しているような気がする。

確かに、 

お金に余裕があれば

日々の生活は安定して

なにひとつ不自由なく

暮らせるかもしれないけど

お金では買えない幸福があるように

幸福はお金だけが全てじゃない

と思うときもある。

インスタグラムなどを見ていると

最愛の子供と一緒にいる人、

美味しいものを食べている人、

恋人と一緒にいる人、

自撮りをしている人、、など

そんなときの写真は

みんないい笑顔をしていて

幸福が滲み出ている。

多分、

人によって

幸福だなと感じるものは

違うものだと思うのです。

人は生きている中で

幸福が100%の状態ではないと

自分が幸福とは思えない

クセがあるようだ。

100%の幸福を得ることは

不可能に近いと思う。

それでも

幸福を感じれないものが

自分の中で1つでもあると

その幸福の穴を埋めるために

今の環境とは違う

他のなにかを探しはじめてしまう。

今自分がいる環境には

足りないと思う幸福以外は

充実しているというのに、、、

これって単なる

幸福ボケな気がしてならない。

人が求める幸福は

豪華なものではなく

以外と身近で

なんとなく人間ぽいものを

求めているのかもしれない。

ばいなら