学ぶはマネぶ

パクるということは

あまり良いイメージではない。

でも結局のところ

自分の学びの原点を掘り返すと

誰かに憧れたり

誰かみたいになりたい、、、

という気持ちがあったはず。

それは世間一般的に言うと

マネをするということだ。

マネ=パクりになる。

パクりといえば中国。

中国という国は

パクり大国というイメージだけど

様々な国や企業のノウハウを

どんどんマネすることにより

急成長している国だと思う。

まるまるパクることは

あまり感心しないですけど。

自分がこの先

どうなりたいか、

どんな感じでやっていこうか、、、

そんなふうに

自分の方向性が見えないのなら

まずは

自分が感化される

お手本となるものを見つけて

それに自分なりのスパイスを加え

とりあえずパクってしまうことが 

未来の自分をつくり出すための

1番の近道になる

やり方だと思う。

誰かのやっていることが

すごく素晴らしいことだと思えても

それを自分がマネしたら

恥ずかしい、負けた気がする、

みたいな気持ちになり

パクることをやめるのなら

なかなか新しいことは

発見できないだろう。

人に聞きながら、

人のマネをしながら

結果を出すほうが

賢いやり方な気がする。

ファッション誌のコーデ見て

お手本にするのもパクり。

誰かが新しい物を買ったとき

それに便乗して

買ってしまうのもパクり。

みんな無意識のうちに

何かをパクっている。

パクっている人を見て

それパクりじゃね?

なんて指摘しても

お前もパクってるじゃん、

と言われることになる。

全てにおいて成功したければ

全てにおいて成功した人を

パクるのが良いでしょう。

できれば

パクられる側のほうが

素敵ですけども。

何かに迷い途方に暮れたら

まずはマネをする。

学ぶはマネぶ。

ばいなら