兎と亀

ウサギとカメの物語は

ウサギが怠けた結果

カメが勝ってしまうという話し。

怠ける度合いにもよるけど

事を怠けてしまったら

ウサギだろうがなんだろうが

相手がカメじゃなくても

必ず負けますよね。

お調子者のウサギと

マイペース過ぎるカメならば

今の時代は多少怠けたって

ウサギみたいな

ポテンシャルを持っている人材が

必要とされる気がする。

指導する立場なら

マイペースさを変える努力をするより

元々持っている能力を

引き出す努力をするほうが

時間の無駄にはならない。

カメに速く走れと指導するより

ウサギに怠けさせないように

指導するほうが

指導者として

お利口な選択ということ。

ときに

周りから遅れだした自分を

私はカメだから

ゆっくりマイペースに頑張る!

なんて語っていても

カメだと言っておきながら

怠けたりする。

カメなのに怠けたら

周りからどんどん離れてしまうのに。

でも今の時代は

カメをスケボーにでも乗らせて

ウサギと仲良くゴールさせる、、、

そんな時代でもある。

ウサギとカメの話しって

ひねくれて考えると

遠い昔にいた

自分に甘くて仕事もできない人の

言い訳を成立するための

虚像の話しに過ぎない、、、

と思ったりする。

ばいなら