どちらかというと
苦労するよりは
楽に生きていくほうがいい。
でも心のどこかでは
何かで成功したいという
いやらしい考えもあったりする。
経験が浅い誰かが
苦労することから逃げて
楽をしようとしていると
もっと苦労を知れなんて
叱り立てたりする人がいるけど
そんな叱り立ててる人だって
本当は楽が好きだったりする。
結論から言うと
楽をしながら成功したい
そんなことを
誰でも考えているのである。
世の中には
楽ができるように発明されたものが
溢れているのだから
人間は楽をしたい欲望が
強い生き物なんだと思う。
しかし
楽になることを追い求める過程には
苦労の連続だったりする。
楽な生活を求めて一生懸命働いたり
作業を楽にしたいからといって
時間をかけてシステムを構築したり
苦労と楽は表裏一体なのだ。
なので
若いときほど苦労は必要で
苦労を知っておいたほうが
楽をすることのありがたみが
わかるのだと思う。
苦労を経て獲得した誰かの楽だけを
色々な御託を並べて
真似ようとするから
もっと苦労を知れと叱られる。
苦労を知らない自分の楽と
苦労を経て獲得した誰の楽を
一緒に考えてはいけないのである。
ばいちゃ
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