誰かの好意を
サラッと断わる人を見ると
その人の中の世界は
自分中心で回っているんだなと
よく思うことがある。
その人自身が持っている
こだわりが強かったりすると
他人を受け入れる器が
小さくなってしまうから
誰かの好意でさえも
相手の気持ちを
汲み取る前よりも先に
拒否反応が起こってしまい
受け入れることが困難になる。
とはいうものの
自分の都合のいいときだけには
誰かの好意を求めてきたりして
何とも自分勝手な
思考なのである。
他人の気持ちよりも
自分の気持ちを最優先にしていると
周りの人たちよりも
感謝の気持ちや人を思いやる気持ちが
より低くなるから
必然的に距離感が生まれて
コミニュケーションが
下がってしまうのである。
誰かが好意を示してくれたときは
その好意の向こう側にある
その人の気持ちを汲み取り
感謝しながら
ありがたく受け入れることが
人と人とが上手くやっていくための
ひとつの手段なんだと
思うのである。
自分勝手な行動なんて
誰ひとり得することなど
ないのである。
ほなまた
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