上下時代性関係

組織の中で

上下関係というものは

必ず起こりえるもの。

先輩には敬う気持ちで

後輩には愛情を注ぐような

そんな関係性の

上下関係を築いていくことが

理想なんだと思う。

しかし

先輩の言うことは絶対で

その内容に不信感があっても

Yesとしか言えない関係性ならば

組織は成り立たつことなく

ただの縦社会にしかならなくなる。

良い上下関係を築くためには

先輩が模範となる行動をして

そんな自分の姿勢を後輩に示し

必要なときは言葉でちゃんと

後輩に伝えていかなければならない。

昔からの伝統のように受け継がれている

先輩が絶対という上下関係に

違和感を感じているならば

そんな文化を改善する

努力をしていかないと

変な縦社会は永遠に変わらない。

昔の上下関係というものは

もう少し人情があったから

上手くいっていたのかもしれないけど

どこかで少しずつ

その歯車が崩れはじめて

先輩には逆らえないという関係性が

独り歩きしているような気がする。

そんな上下関係に

少しでも不信感があるなら

今の時代に合った上下関係に

変えていかなければならないと

思うのである。

ばいちゃ