未完成の人生

何をするにも

ちょっとした後悔は

自分自身に付いて回る。

人は後悔しないように

なるべく完璧を目指して

色々と試行錯誤しながら

時間を使って考える。

しかし

完璧だと思えたことでも

振り返ってみれば

違うやりかたのほうが

よかったのかな、、、

なんて

後悔しなくてもいいことを

後悔してしまうものなのだ。

反省することは大切だけど

無理に後悔する必要なんて

ないのである。

後悔と反省は

似ているようだけど

前向きという視点で考えると

全く別物になる。

人生なんて大体が

未完成のまま終わるもの。

完成される人生なんて

ないのかもしれない。

だから

後悔しそうになっても

後悔なんかしないで

自分は完璧な人間なんだ

みたいな

少しばかりの過信をすることも

必要なのかもしれない。

思えば招くように

自分のやってきたことに

後悔ばかりしていないで

ときには満足することも

大事なことなのである。

ばいびー