色々な当たり前

誰かの好意とか

誰かの優しい言葉を

はじめて体感したときは

それが心の支えになったり

そんな相手の気持ちが

ありがたく思えたりして

感謝する気持ちで

いっぱいになる。

しかし

誰かの好意や優しい言葉を

毎日のように体感していると

それが習慣化して

当たり前のこととなり

感謝する気持ちは

薄れていく。

こんなふうに

当たり前になることは

マイナスのイメージが強いけど

違う角度から見れば

自分では気づかないうちに

プラスに変わっていることも

あったりする。

はじめのころは

面倒臭いと感じたことや

苦手意識があったことを

毎日のようにやっていると

それが習慣化して

当たり前のことになる。

そうなると

いつしか面倒臭さや苦手意識は

薄れていく。

第三者からしてみれば

大変だなと感じることでも

本人からしてみれば

当たり前のことになっていると

大変だとは感じない。

なので

当たり前にしていいことと

してはいけないことを

ちゃんと見極めながら

いつでもいつの日も

誰かの好意に感謝して

面倒臭いことや苦手なことを

当たり前のことに変えていけば 

人として成長できると

思うのである。

ばいなら