ちょっとした加減で
色々なことが変化する。
加減を調整することは
大切で重要でかつ難しい。
加減ということは
ある物を
加えたり減らしたりして
適度に調節し
程よくすることなのであるが
加え過ぎてもダメだし
減らし過ぎてもダメなのです。
人間関係においてのイザコザは
個人単位での加減の違いで
勃発することがある。
初めは
冗談を言い合っていただけなのに
どちらかが冗談の加減を
間違えるだけで
冗談がマジに
変わってしまったりする。
全てにおいて度が過ぎてしまうと
「いい加減にしろ!」
という気持ちになってしまう。
しつこかったり、調子コキの人間は
加減の調整が下手な人なんです。
そんな加減下手な人って
自分の周りに
必ず1人くらいいませんか?
仕事に対しても加減は大事で
デザインを創り出すときは
この微妙な加減がすごく重要に
なったりする。
前髪をあと3mm切ったほうが
カッコ良くなったり
あと少しだけセニングを入れたほうが
スタイリングが楽になるとか
ほんのちょっとの加減で
良い物や悪い物に
変わっていくのである。
コンテストなんかのときって
考え過ぎてよくわからなくなって
モデルさんに色々なものを
プラスして着けてしまうことがある。
そんなとき
たし算し過ぎだねって言われ
それはまさに加減のことである。
人間は物や事を
加えることには慣れていて
減らすことのほうが苦手らしい。
ダイエットいい例だ。
太ることは簡単にできるけど
痩せることには苦労する。
ゴミを増やすのは簡単だけど
減らすことは難しい。
減らすのが簡単で
増やすのが難しいのは
お金くらいのもんだろう。
加減の加減が調整できる
人間になりたいものだ。
年齢だけは
加えないほうがいいけどね 。
バイチャ
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