何か新しい物や事を
考えて発想するときは
違和感というものが
1つの鍵になる気がする。
周りがカッコいいと認めるものは
一般的な目線で評価するもので
悪く言えば当たり障りがなく
違和感がないもの。
それはそれで
僕らの仕事で携わる人たちは
一般のお客様が多いので
普通にカッコいいと思う感覚や感性も
持っていなければいけない。
新しいデザインは
また違う目線で考えることが大切で
それを感じたり発想することは
違和感のあるものだと思うんです。
当たり前だと思っているやり方を
少し見方を変えることとか
他人が気づかないところを
常に意識することかな。
多分それが
クリエイティブにつながっていく。
水戸なつめみたいに
前髪をあそこまで
ザックリ短くするのは
かなり違和感があると思うし
最近流行っているフェードも
普通に考えたら違和感の極み。
一般の人は避けるスタイルで
物好きな人しか
好まない傾向にある。
ファッションにおいても
ビックシルエットや
ダメージジーンズなんかもそうで
自分の親がそんな服を
着ている姿を見たら
お金がないと思われる。
でもそのスタイルが一般的に流行して
街中などで良く見かけるようになると
普通に見えてくるし
違和感がなくなる。
音楽ではマッシュアップという
複数の曲を
組み合わせるジャンルがあるが
どう考えてもこの組み合わせは
違和感があるだろうという
考えに反して
違和感がまったくなかった場合
違和感がない違和感なものとして
素晴らしい1つの曲になっりする。
なので
クリエイティブな仕事をしている限り
この考えかたは重要だ。
普段生活をしていて
違和感に着目していれば
違和感のない違和感の
クリエイティブな新しい何かが
生まれるかもしれない。
バイバイ
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