生きていれば
誰かの好意に
甘えさせてもらう場面は
必ずある。
逆に自分が誰かに
好意を与える場面も
必ずある。
そんなことは
持ちつ持たれつで
当たり前のことだと思う。
そんな中で
いちばん大切なことは
人の好意の原点は
感謝の気持ちで成り立っている
ということなのである。
誰かの好意に甘えてばかりいて
それが当たり前のことになると
感謝の気持ちは忘れる。
そうなってしまったら
誰かに好意を受ける資格を失い
好意を与える資格もなくなる。
今の世の中の人たちは
誰かの好意を求めるだけで
誰かに好意を与えることを
忘れてしまっている人が
多い気がする。
誰かに好意を与えても
自分に返ってくる好意は
自分が誰かに与えた好意と
同じ量の好意なんて
返ってこないけど
そんなことよりも
いちばん大切なことは
やっぱり
誰かの好意の原点は
感謝で成り立っていて
感謝の気持ちは
感謝の気持ちで返す
ということなのである。
ばいちゃ
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