疎む

気づいたら

また疎みを必要とする

自分がいる。

毎日忙しなく

他人の顔色を伺いながら

自分の本心を隠して

日々過ごしていると

目には見えない

言葉にも表せられない

得体の知れない何かに

押し潰されそうになる。

そんなことが続くと

疎みたくなるのである。

疎むときは

誰とも関わらないで

ひとりの世界に閉じこもる。

そうすることにより

疲れた体は癒されて

体力や精神力を充電できる。

そしてまた

偽りの日々が始まるのである。

ときどき

偽りの自分に疲れたら

全てのことを遮断して

偽りの自分を疎む時間を作り

軌道修正することを進めます。

ほなまた