苦手意識自分自身

自分にとって

苦手だと感じる人は

自分が成長するための

材料なのかもしれない

なんて思うときがある。

できるだけ

苦手だと感じる人とは

関わらないようにしたいけど

そうも言ってられないのが

人間社会なのである。

どうしても苦手な人と

接しなくてはいけないのなら

その人と上手くやっていくことを

自分なりに悩んで考える。

そんなことを繰り返していれば

苦手な人を受け入れることができて

知らぬまに苦手な人が

苦手な人ではなくなっている。

しかしまた

今までとは違う

新しい苦手な人が現れて

そして再び悩んで考えて

成長していくのである。

人間社会は

こんなことの繰り返し。

苦手だと感じる人は

自分の中にある苦手な部分と

重なる人だったりする。

苦手な人のここが苦手

というところをあげてみれば

それは自分の中にある

受け入れられない

苦手な自分だったりする。

周りにある苦手な人やことは

自分自身そのものであり

それを克服していくことで

知らぬまに自分自身が

成長しているのである。

ばいばい