いつかのいい日のために

誰でも一度くらい

振り返ってみると

笑い話しになるような

そんな過去は持っている。

どんなに辛いことでも

どんなに悲しいことでも

そんなことは全て

いつかのいい日のためのものだと

そう思いながら

毎日を過ごすことができれば

ちょっとだけ気持ちが楽に

なるのかもしれない。

今が苦しくなる原因が

答えが見えないことだとしたら

今すぐ答えなんて

探さなくていいと思う。

もしかしたら答えは

自分自身が出すのではなく

時間が答えを

出してくれるのかもしれない。

過ぎ去った日々のことを

世間的には過去と言うけど

過去という字をよく見れば

"過ちは去る"と書く。

なので

思い出したくもない

辛い過去があるとしても

時が過ぎれば過ちは去り

笑い話しに変わって

自分のところに戻ってくる。

そして

いつかのいい日を思い出し

あの頃は楽しかったなと

思えるようになるのである。

ほなまた