不器用な気持ち

もし自分の仲間に

悲しい出来事があって

もの凄くもの凄く

辛い思いをしていたら

どんな感じで接しますか?

頑張れよとか大丈夫だよとか、、、

そんな言葉はなんか違う。

かと言って

自分の辛かったときの経験談を話して

自分もあなたと同じ待遇だよと

励ますのもなんか違う気がする。

自分が辛いときだったら

何を求めるか?

そんなふうに考えて

行動と発言をしてみる。

でもそれは

自分が辛いときに

周りにどうされたいかっていうことで

相手の望んでいることじゃない。

相手がどんな性格で

どんな人間かって

少しでも理解していれば

相手の気持ちになって

考えることができる。

しかしこれもなかなか難しいこと。

自分は仲間が悲しんでいるとき

色々考え過ぎて

何も言ってあげられないことが多い。

それは何も考えていないのじゃなくて

どうしたらいいか

わからなくなるんです。

只々話しを聞いてあげるだけになる。

心の底から感じる

喜びや悲しみって

人生のなかでそんなにないと思う。

だからそんなときは

思いきり喜んで

思いきり悲しめばいい。

悲しいければ

泣いて泣いて涙枯れるまで

泣けばいい。

そして何か自分にできることがあれば

何でもする。

そんなとき仲間は

いつもあなたの味方です。

バイバイ