人生の終わりが
後どのくらいなのか
わかっているとしたら
残された人生において
どんなことを選択しながら
どんな人生を
過ごしたらいいものか。
そんな状況の中で
もし誰かに出会い
恋をしてしまったら
自分の気持ちを
相手に伝えるべきなのか。
お互いが同じ想いで
恋が実りそうになったとしても
後先のことを考えると
辛く悲しいことが多いから
遠慮して諦めてしまうほうが
楽な気持で
生きられるのかもしれない。
逆に残り少ない人生だと
わかっている人に
恋をしてしまったら
どうすればいいのだろうか。
短い時間でも
お互いの気持ちの中で
少しでも輝く時期があれば
それでいいと思うのです。
先に死ぬことが
確実にわかってしまったときに
大切な人と別れることが辛く
出会わなければ良かったと
後悔をするかもしれないけど
最後まで好きな人と
ずっと一緒にいられて
人生を輝きながら
終わりにすることができれば
その選択のほうが
幸せなんだと思う。
久しぶりにあの2人の出会いと
人生の選択と
そして終わりを見ていたら
そう思うのである。
何の不自由もなく
わがままを言いながら
生きられている自分たちは
それだけで幸せなのだ。
ほなまた
0コメント