同じことを口うるさく
何度も何度も言うのは
疲れるし体力も消耗する。
別に
好きで口うるさく
言っているわけではなく
相手に変わって欲しい
成長して欲しい、、、
そんな想いがあるからこそ
相手のダメな部分を
口うるさく指摘するのである。
言われる側からすれば
同じことを何度も聞いていると
耳にタコができる、、、
そんな表情をしてくるけど
言う側からしてみれば
同じことを何度も言っていると
口にタコができる、、、
なんて表情になってしまう。
言う側も言われる側も
同じことを繰り返し
言ったり言われたりしていれば
お互いが疲れて果てて
最後は人間関係にまで
タコができてしまう。
しかしある時期を境に
周りの人たちは
何も指摘してこなくなる。
耳にタコができ過ぎるくらい
誰かに指摘される時期は
意外と短いのである。
自分で自分のダメな部分なんて
わからないものだから
言われるうちが花、、、
ということを理解して
他人の助言はちゃんと受け入れて
改善する努力をしていくことが
大切なのである。
お互いの耳や口が
タコに支配されようと
言わなければいけないことは
ちゃんと伝えて
聞かなければいけないことは
ちゃんと受け入れていけば
タコの名の下において
成長できるものだと
思うのである。
ばいばい
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