悩みごとなどを相談するとき
自分がいる環境以外の人に
話しを聞いてもらおうと
思うことが多い。
相談の内容にもよるけど
自分に非が少しでもあって
それを自分でわかっている人は
同じ環境で働いている人には
相談はしづらいだろうと思う。
違う環境で働いている人には
あなたがどんなふうに
仕事をしているか
あなたがどんなふうな態度で
毎日を過ごしているかなんて
噂でしかわからない。
当然相手に相談するときは
自分の非などあまり言わないだろうし
一方的に事の不満なんかを言うだけ。
そんな情報だけで相談相手が考える
解決策のバランスは
多分そんなに良くない。
それは相談するのではなく
愚痴を聞いてもらっている
だけになる。
しかし、
それもそれで
プラスになることもある。
近くにいる人より
遠くにいる人のほうが
事の全貌や
本当のあなたのことがわからないぶん
優しく声をかけてくれたり
助けられたりする気持ちになれる。
遠くにいる人より
近くにいる人のほうが
今の本当のあなたを
わかってくれている確率は高い。
なので
近くにいる人の優しさや助言のほうが
真実に近かったりする。
慰められたければ遠くの人に。
自分が成長したければ近くの人に。
この2つの距離感にいる人を
上手く使って話しをすれば
成長する近道になるのかもしれない。
ほなまた
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