男が女に恋をする
最初の理由はなんだろう。
恋に落ちる期間が
早ければ早いほど
相手がどんな性格なのか
相手が自分に合っている人なのか
そんなことなんて
わかるはずがない。
はじめは相手のことを
ただなんとなく
可愛いと思う気持ちが芽生えて
意識しはじめる。
そして生理的欲求が
自分の妄想を膨らませ
その向こう側にある
相手の未知の領域に
踏み入れたいという
欲求だけが強くなる。
なので男が女に恋をする
はじめの理由なんて
単なる下心に過ぎないのである。
誰かを好きになるのに
理由なんていらないとか
出会った瞬間に
運命的な何かを感じた
なんてクサイ言葉は
自分の下心を美化して
悟られないためだけの
言い訳に過ぎない。
下恋が実り未知の領域を
知ってしまったら
男はまた下心が暴走しはじめて
違う女に下心を抱いたりする。
しかし
一目惚れをした相手と
結ばれたカップルのほうが
長続きするという統計が
あるみたいなので
恋のはじまりが下心なのも
ありな気がするのである。
ほなまた
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