問題認識

人が集まれば集まるほど 

それに比例して

問題は増えていく。

何の問題もない毎日を

平和に過ごせることが

理想的なことだけど

ひとつの問題を解決しても

また新しい問題が

勃発したりするのが

現実なのである。

問題の大小や受け止めかたは

その人の立場や考えで

変わってくるものだ。

自分では

大きな問題だと思っていても

人によっては

問題にすらならないこともある。

なので問題とは

主観にすぎないのかもしれない。

問題が起こってしまうのは

仕方がないことだと考えて

どんな問題であろうと

自分の問題認識を

同じレベルのもにできれば

気持ちのブレや対応が

スムーズになるような

気がするのである。

できることなら

周りにいる人たちの問題認識も

同じレベルのものにしてしまえば

もっとスムーズになる。

何か問題を感じたら

みんなで話し合って

問題認識のレベルを

統一することが最善の策である。

そして

さまざまな立場になって

その問題を

色々な角度から眺めて

その人ひとりだけの物の見かたを

しないことがいいと

思うのである。

ばいなら