誰かにしてもらって
嬉しかったときの気持ちや
誰かに言ってもらって
励まされた言葉は
ずっと心のどこかに
残っていたりする。
そんなふうに
自分がしてもらって
嬉しかったことを
好きな人や苦手な人を問わず
周りにいる全ての人たちに
してあげることができれば
理想的なことだと思うけど
自分からは
何もしてあげないくせに
他人からの喜びだけを
求めてくるような人もいるから
簡単なようで
なかなか難しいことなのです。
別に嬉しいことや
励まされたこともない人に
わざわざ喜ばせるような言葉を
かけてあげる気になれないのは
普通の人の考え。
誰かにやられたときの
悔しかった気持ちや
誰かに言われた屈辱な言葉だって
ずっと心のどこかに
残っていたりするのだ。
人の気分が毎日変わるように
嬉しいことや励まされることも
そのときの自分の気分で
変わっていく。
そんなその日に合った
感情のコントロールが
上手くできるようになることと
上に立つ立場なら
もっと部下への観察力を磨いて
どんなことがあろうとも
みんなと平等に携わり
恩着せがましくなく
見返りを求めることなく
相手の今日の気分に
合わせることも
大切なことなのである。
ほなまた
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