人は誰でもできるだけ
損はしたくないものだと
思ってしまうのは
当たり前のこと。
得をしたときよりも
損をしたときの記憶のほうが
強烈に残りやすく
損をしたときの気持ちは
得をしたときの記憶を
失うくらいの力を
兼ね揃えているから
できるだけ損はしたくないと
思ってしまう気持ちは
わからないでもない。
コスパが高いモノやコトが
溢れてしまっている
こんな世の中だからこそ
なるべく損はしないで
得することを多くしたい、、、
という思考になってしまうのは
必然的なことなのだ。
こんなコスパ社会に
身を置きながら生きていれば
仕事において
その影響が出てしまうのは
仕方がないこと。
できるだけ
自分に負担をかけないで
儲けたいと考える人が
増えはじめてしまうのは
この時代の流れが
原因だったりするのだ。
今の時代は
安物買いの銭失いではなく
安物選んで銭失わないという
時代なのである。
大した仕事もしていないのに
給料が安いと言っている人たちは
別に悪気があるわけでもなく
もしかしたらその考えは
現代人的な考えの
発想なのかもしれない。
ほなまた
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