裏付けのない期待

みんなが言うほど

大したことには

ならないような気がするから

大丈夫だという

裏付けのない過信とか

多分みんなは

わたしの気持ちを

わかってくれる気がするから

大丈夫だという

裏付けのない自惚れとか

自分が傷つくときは

そんな裏付けのない期待が

覆されてしまうときなのである。

人は大して努力もしないのに

自分の都合のいいように

物事が進むだろうという

裏付けのない期待の中で

生きていることが多い。

自分の中にある常識は

他の人とは違うということも

前提に考えていかないと

裏付けのない期待が

裏切られてしまったときの

凹み度のレベルが

変わってくるのである。

自分では

わかっているつもりでいても

本当は何もわかっていなかったり

周りにいる人たちは

自分のことを理解してくれていると

思っていたつもりでいても

実は理解してくれていなかったり

世の中はそんなものなのである。

人の気持ちはさまざまなのに

自分の都合の良いように

物事を決め付けて考え

そして過信して自惚れて

挙げ句の果ては

裏切られ覆されたりする、、、

そんなことで僕たちは

いちいち傷ついている暇はない。

もっと他にやるべきことが

あるんじゃないかと

思うのである。

ばいちゃ