今まで存在が薄かった人が
何かをきっかけに豹変する。
その豹変の方向性で
人間性が問われてしまうものだと
思うのである。
自分の立場や能力を
ちゃんと理解している人ならば
与えられた責任に対して
自分は必要とされていることを
今までの恩義を踏まえ理解して
常に謙虚で自分に過信せず
日々善の方向に
変化していくものだ。
自分の立場や能力を
ちゃんと理解していない人は
与えられた責任に対して
自分がやるのが当たり前だと思い
やらしてもらっている
という考えではなく
やってあげている
という思考になる。
今までの恩義なんて忘れて
責任を責任だと理解できず
日々悪の方向に
変化してしまうものだ。
ささいなことで突然怒り出し
手がつけられなかったり
前に言ったことを撤回して
しゃあしゃとしている
政治家のような豹変の方向性は
やっぱり
見るに耐えないものがある。
どうせ豹変するのならば
悪より善と思われるほうがいい。
豹が凶暴な生き物
というイメージよりも
豹の毛が生え替わり
身体の模様が
美しく変化していく生き物
というイメージのほうが
豹が変わるという意味では
良いと思うのである。
なので
美しく豹変し続けていきたいと
思うのである。
ばいなら
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