幼いころに
形成される性格は
一生変わらないものに
なってしまうのだろうか。
幼いころは
教えてもらうことに
何の疑いも持たず
大人の言動を見て育つ。
なので
性格というものは
育ってきた環境と
これまでの人間関係の
刺激を吸収しながら
確立してしまう
ものなのかもしれない。
社会に出れば
今まで何の疑いもなく
自分は正しいものだと
思っていたことが
通用しなくなる場合がある。
確立してしまった自分の性格を
周りに合わせるということは
大変なことなのだ。
社会人になるころには
当たり前のことを
親切に教えてくれる人なんて
いなくなり
悪く言えば周りの人たちは
できて当たり前
ということを前提に
接してくるだろう。
そんなとき自分と相手の
当たり前という価値観に
ズレが生じて
どう向き合えばいいのかが
1番の課題になる。
大人なになれば
わからないとか
できませんというだけで
何でも許される
というわけではない。
三つ子の魂百までというが
性格は変えれなくても
常に自問自答を繰り返して
社会に馴染んでいくしか
ないのである。
ばいなら
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