類は友を呼ぶ、、、
なんて言葉を
時々
耳にすることがある。
それはどんなことだろうと
考えてみる。
自分の周りにいる人たちは
みんな同じ仕事を選び
何かのご縁があって
同じ環境で働いている。
この状況こそが
類は友を呼ぶということに
当てはまるのだと思う。
しかし
ちょっとだけ気になることは
同じ志しを持って
集まった仲間だけど
決して友ではない
ということだ。
趣味や好みが
似てる人が集まることは
類は友を呼ぶと言えるけど
仕事として社会人として
集まってくる人たちは
友とは呼べない
気がするのである。
社会では
みんな同じで平等などといった
仲良しクラブな気持ちでは
通用しないものだし
自分の周りにいる人たちを
蹴散らしてまでも
上に這い上がる人たちは
沢山いることだろう。
そう考えると
類は友を呼ぶというより
類は敵を呼ぶといったほうが
過言ではない。
しかし
敵同士が集まるといっても
チームとして組織として
助け合ったり認めあったり
そんな気持ちがなければ
友以下のものになるだろう。
敵同士が集まり
お互いを認め合うまでは
時間がかかることだけど
認め合うことができてしまえば
友以上の
絆みたいなものが生まれて
家族同様の
愛情を注ぐことができる。
そんな絆ある敵同士に
なれるかもしれない。
自分にはない
相手の能力を羨むより
その能力を認めて
敵だと感じる人の
近くにいれば
自分にプラスになることが
多いと思うのである。
類は敵を呼び学ぶ、、、
ですね。
ばいなら
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