Sense of Purpose

センスがいい、、、

そんなことを

周りの人から言われると

気分は良くなることだろう。

一般的にセンスがいいとは

ファッションセンスが良い、、、

ということが主流だろうか。

しかし

センスとは些細なことまで

付きまとってくるものだ。

挨拶の仕方や食事の仕方

料理や掃除や歩き方や喋り方など

色々なことに

センスが問われるのである。

誰かのセンスは誰かの目に映り

誰かに何かしらの

影響を及ぼす。

そんなセンスというものは

時に美学となり

時に汚学にもなりえるのだ。

仕事で起こる些細なセンスが

美学ではなく

汚学になってしまったときの

評価の下がりかたは

目に余るものがある。

気配りや気づきのセンス

叱るタイミングや

褒めるタイミングのセンス、

スタッフとの

コミニュケーションのセンス、、、

仕事において

こんな部分のセンスがいい人は

上に立つ人間力が

あるのかもしれない。

ファッションが好きで

周りの人より

ファッションセンスだけが

少しだけ目立っていても

仕事のセンスがなければ

自分の中で美学だと思っている

ファッションセンスは

汚学に変わってしまうことだろう。

仕事のセンスも大切だけど

何よりも大切なことは

目的意識を持って

人としてのセンスを

磨いていくことだと

思うのである。

そうすることにより

本当のセンスがいい人に

なれるのかもしれない。

ばいなら