僕は誰かを叱ることが
大の苦手です。
注意した後に
お互いの関係性が
崩れるかもしれない、、、
という恐怖心や
注意した後の
お互いの間に流れる空気感が
本当に嫌いなのです。
だから誰かを怒ったり
注意するときは
相手のことを考えて
使う言葉や言い方や
タイミングなんかに
気を使ってしまうのです。
多分こんなふうに
相手の顔色をうかがって
遠慮しながら叱るということは
相手の幸福を考える前に
自分のことしか考えていない、、、
ということになる。
本当に相手のことを想い
相手のマイナスな面を
変えてあげたい気持ちが強いなら
顔色をうかがうとか
その後の関係性や空気感など
気にすることはないだろう。
相手の人生に貢献するためなら
ときには厳しい気持ちで向かい合い
相手から嫌われるかもしれない、、、
なんて思わないだろう。
仕事においても
良いチームワークが重要になる。
ときには厳しく、、、
ときには楽しく、、、
毎日が楽しいだけの
単なる仲良しクラブでは
チームワークなんて
長続きしないと思う。
仲が良いからこそ
言いたいことを言い合って
より良い環境をつくることで
良いチームが生まれる。
人を叱ることは
相手をイジメているわけではない。
愛情を持って接すれば
そんな難しいことではない。
人を叱ることが苦手な僕には
愛情がないのかもしれない。
ばいなら
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