神様の領域

人は神様に

頼みごとをする。

もし神様がいるとして

なんでもかんでも神様に

頼みごとをしていたら

またかよ、、、

なんて思われることだろう。

神様だって

手を付けられないことも

あるだろう。

まだ何も始めてもいないのに

唐突に

神様お願いします、、、

なんて言ったって

伝わらないだろうし

叶うわけもない。

"何かを始める"ということは

神様の領域ではなくて

人間の領域になるのだ。

ときどき人は

努力もしないで

自分にプラスになることだけを

望んでしまうことがある。

初詣でに行って

今年1年良いことがあるように

なんてお参りしても

神様にしてみたら

あなたは今年1年何をするのかと

疑問に思うことだろう。

ビートルズだって

リバプールの小さなライブハウスで

声を張り上げ歌い始めたから

神様の目にとまり

成功したのかもしれない。

神様に何かをお願いする前には

何かを始めていないと

何の意味もないのです。

何かを始めるということは

神様への合図みたいなものだ。

本当に望んでいる

願いや想いを叶えるためには

些細なことでも

自分から始めることが重要だ。

何も始めていないくせに

何かに不満を抱いて愚痴を言い

困っているときだけ

神様の領域に

土足で踏み込むような

願いごとは

そりゃ神様も受け入れないし

見放しますよね。

今日の話しは

神様がいることが前提です。

ばいなら