見返り返し

誰かを喜ばせたい、、、

そんな気持ちは

どこから滲み出てくるのか。

誰かを喜ばせる代わりに

自分も喜ばせてもらいたい、、、

そんな気持ちがなければ

誰かを喜ばせたいなんて

考えないはずだ。

人はいつも心のどこかで

見返りを望んでいる。

人を感動させたい、、、

そんな発想は

どこから湧き出てくるのか。

自分が与えたことで

人が感動している姿を見て

自分で自分に感動したい、、、 

そんな気持ちがなければ

人を感動させたいなんて

思わないはずだ。

人はいつも心のどこかで

見返りを求めている。

自分以外の人たちが

喜んで感動していても

全然面白くないものだ。

人はいつも心のどこかで

見返りを求めて行動する。

その見返りが

自分に返ってきたら

またその人に

見返りを求めてしまう

行動をする。

この繰り返しが

人との繋がりを保つための

ひとつの方法なんだと

思うことがある。

人間なんて腹の奥底で

何を考え行動しているか

わからないもの。

こんなふうに考えてしまう

自分自身もどうかと思うが

人はいつだって

見返り返しで繋がる

いやらしい生き物なのだ。

ほなまた