悪玉コンプレックス

誰かに憧れても

自分には

誰かみたいな魅力はない。

そんなふうに自分の中で

誰かを基準にして

自分と誰かを比較してしまうから

コンプレックスが生まれる。

自分にだって

誰にも真似できない

何かしらの魅力があるはずだ。

だから

誰かの真似をする前に

自分自身の魅力を探してみれば

コンプレックスなんて

生まれることはない、、、

かもしれない。

コンプレックスにも

悪玉と善玉があると思う。

悪玉コンプレックスというのは

自分のコンプレックスを

気にするだけならまだしも

やたらと誰かの

コンプレックスばかり探して

指摘したりする。

そんなことをしていると

周りから避難されはじめ

孤独感が襲ってくる。

そうすることにより

もともと気にしていた

容姿のコンプレックスの他に

自分の性格にも

コンプレックスを持ちはじめて

2つのコンプレックスを

背負うことになってしまう。

誰かのコンプレックスを探す前に

もっとありのままの自分と

向き合えばいい。

建前よりも本音で語って

ダイエットも大切だけど

食べたい物を味わって

生まれ持った自分の容姿を

もっと愛して

世間体を気にせず

本当にやりたいことをやる。

今まで他人に見せるために

生きてきたのなら

今度は

ありのままの自分で

生きてみたらいいと思う。

自分が気にしている

コンプレックスの部分を

好きだと言ってくれる人は

必ず存在するであろう。

コンプレックスは

誰にでもあるもの。

そのコンプレックスが

悪玉なのか善玉なのか、、、

その違いだけで

目に映る色々な景色は

美しく見えたり醜く見えたり

することであろう。

ばいなら