Heaven ≪and≫ Hell

ひとつでも

嬉しいことがあると

人生バラ色で

まるで天国にいるかのように

この先全てが上手くいくような

テンション高めで振舞える。

ひとつでも

嫌なことがあると

全てが嫌になり

まるで地獄にいるかのように

全てを敵に回すような

テンション低めで接してくる。

天国とか地獄なんて

想像の世界の中のもので

見たこともないし 

行ったこともない。

嬉しいことがずっと続くならば

嫌な気持ちを忘れてしまい

ずっと平和で

平和ボケになるはず。

嫌なことがずっと続くならば

嬉しい気持ちを忘れてしまい

ずっと混乱で

混乱ボケになるはず。 

どっちにしろ 

平和ボケも混乱ボケも

同じことがずっと続けば

それに慣れてしまい

普通になる。  

天国にいようが地獄にいようが

同じところにずっといれば

それに慣れてしまい

現実になる。

ときには天国のような気持ち、

ときには地獄のような気持ち、

この繰り返しがあるから

人間の心のバランスが

とれているのだと思う。

もしかしたら

天国にいると退屈で

地獄にいるほうが

充実できたりして、、、

ほなまた