思い出巡り

東京ではほぼ毎日

歩いて行動している。

大人になってから

車を運転するのは

実家に帰ったときくらいだ。

車に乗って見る周りの景色は

凄いスピードで

通り過ぎてしまう。

たまには生まれ育った街を

懐かしい気持ちになりながら

散歩でもしようかと思い

今回夏休みを頂き

実家に帰ってきたので

散歩をしながら

思い出巡りをしました。

育った街を歩いてまわるのは

何年ぶりでしょうか、、、

高校生以来かもしれないです。

小中学校時代に登校した道や

少年野球のときに練習した広場など

色々見て回った。

忘れかけていたものが

取り戻せたような気がして

心が癒されました。

思い出はみんな持っているけど

脳裏に残っている景色や状況は

自分にしかわからない。

その自分にしかわからない

思い出を辿って

昔と照らし合わせて蘇る。

自分が通った小学校と中学校は

今見てみるとかなり小さく感じて

小学校には二宮金次郎の銅像が

昔のまま残っていた。

中学校の自転車置き場も懐かしく

今も昔もここで何人もの人が

恋の告白をしたりされたり

しているんだろうな。

過去に縛られるのは

あまり良くないけど

昔の自分を思い出して

自分の心や人間の成長や

あの頃イメージしていた自分に

今は近づいているのか

なんて見つめ直すのには

良い機会かもしれないです。

どんなに過去が良かったとしても

僕らは今を生きているのだから

今を頑張るしかないのです。

ほなまた