誰もが平等を
望んでいるように思えるけど
本当のところはどうでしょう?
自分に不平等なことが起こると
すぐに平等を
主張してしまったりするけど
そんなことは綺麗事。
自分だけが誰よりも
特別な対応を受けていれば
平等や不平等なんて
関係なくなってくるし
あまり気にもならない。
もっと評価して欲しいとか
もっと認めて欲しいとか
そんな気持ちが強い人が
平等不平等にこだわるのだ。
かと言って
平等不平等にこだわるけど
自分が認められるようにと
努力はあまりしないのである。
そんな人は
自己中で自分勝手極まりない。
しかし
組織としては
平等にできるところは
平等にしていかないと
必ず不満が生まれるので
多少の平等主義も大切だ。
平等にすることは
簡単なようで難しい。
先輩だからやらなくてもいいとか
後輩だからやって当たり前だとか
90歳の人と20歳の若者が
同じ条件で仕事ができるわけがないし
こんなことを考えると
みんなを平等にするのは
不可能に等しい。
平等とは不平等に対して
不平等の扱いができることが
平等ということに
なるのかもしれない。
だから僕らの仕事のでも
先輩が後輩の目線になって
平等に接してあげることが
不平等の平等だと思います。
でも人それぞれ
好き嫌いがありますけど。
ほなまた
0コメント