馬鹿と鋏は使いようと言いますが、
その意味はというと
人を使うときは
その人が持っている能力を
上手く活かせるように
使うべきだということ。
僕からしてみたら
バカでもハサミが使えれば
どうにかなるということ、
だと思うんです。
この仕事をしていて
たまに思うことがある。
この仕事は
そんなに勉強ができなくても
簡単になれる職業だなって。
本人のやる気と志しがあれば
どうにかなる。
学生時代のときに
バカで勉強ができなかったとしても
カッコいいデザインや
接客能力があれば
この職業には適していると思う。
バカな人と優秀な人を比べると
優秀な人はあまり失敗の経験がない。
そんな人が失敗してしまうと
その失敗を受け入れる器がなく
精神的にダメージをうけやすい。
なのでそう簡単には
失敗を乗り越えられなかったりする。
それとは逆に
バカな人は失敗することが多い。
人は失敗の数だけ
成長できると言いますから
優秀な人よりバカな人のほうが
失敗が多いだけ失敗慣れをして
さらに
優秀な人より経験豊富になる。
しかしバカな人は
同じ失敗を
何度も繰り返す習性があるので
それがなかなかの
デメリットになります。
世間では優秀な人が失敗すると
大問題になるけど
バカな人が失敗しても
なんだまた失敗かよ、、、みたいに
大して問題にはならない。
自分をバカだと
認識しているのであれば
失敗を恐れずに
どんどんハサミを使って
仕事と向き合うおう。
僕は自分をバカだと認識しているので
ハサミを置いてしまうと
ただのバカになってしまうから
もっとハサミの使いかたを
考えたいと思います。
ほなまた
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