昨日はあの人が無理。
今日はこの人が無理。
明日もまた誰かのことが無理。
そんなふうに無理だと思う人は
日々変わっていくものだったりする。
無理だと思う人がいると
その無理だと思う要因を
誰かと共有したくなるのが
人間だったりする。
誰かを巻き添いにして
無理だと思う人を
一緒に責めたてるような
そんなずる賢い考えではなく
ただ単純に誰かと
自分が無理だと思う人のことで
意気投合したいだけなのである。
しかし
そのときの自分が
無理だと思っていた人は
何日か経てば
無理な人ではなくなっていて
すでにまた違う人を
無理だと思いはじめている。
そんなとき
前に無理だと思っていた人のことで
意気投合した人が
今度はその人の無理な人のことを
共有しようとしてきたりする。
でも自分の中では
すでに無理な人ではないので
話しを合わせるのが
辛かったりするのだ。
どんなに無理な人がいても
その無理な気持ちが
ずっと続かないのであれば
軽い気持ちで
やたらめったら誰とでも
気持ちを共有しないこと。
にわか無理な気持ちは
自分で処理するのが
1番いいのである。
ばいなら
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