器用に生きるため

はじめのころの

真っさらな気持ちなんて

みんな忘れてしまう。

時間が経つにつれて

何も知らなかった

あのころの気持ちが

疑わしくなるときがある。

あのころは本当に

あんなふうに想っていた

自分がいたのだろうか。

自分の想像してた現実とは

全く別のものになる

本当の現実と向き合い

それを受け入れながら

乗り越えていかないと

器用に生きることは難しい。

それができないと

理想と現実の狭間で

ずっともがき続けることになる。

自分の理想なんか捨てて

現実を直視し

常に理想を軌道修正することが

器用に生きることだと思う。

これから先も

今と同じ仕事や恋愛を

ずっと続けたいのなら

尚更必要なのである。

ほなまた