信頼のつくりかた

信頼はお互いに

思いやる気持ちがないと

成立することは難しい。

思いやる気持ちは

普段の生活の中で

相手に対して

ちょっとした気配りの

積み重ねだったりする。

気配りと言っても

相手に興味がなければ

気配りすることは

なかなかできないことなので

信頼とは

相手に興味を持たなければ

成立しないものだと思う。

興味を持つということは

下心を持つことではなく

単純にその人自身を

人として好きになれるか

ということ。

信頼は嘘をつくと

壊れることもあるけど

信頼関係が成立していれば

ときには嘘をつく必要が

あるのかもしれない。

心から相手を

思いやる気持ちからつく嘘は

必要な嘘に変わって

嘘ではなくなるときもある。

必要じゃない嘘をつけば

すぐにバレてしまうことだろう。

まずは自分の周りにいる

大切な仲間くらいには

興味を持って好きになり

思いやる気持ちで接して

信頼を成立していくことが

最低限のことだと思う。

誰かと接しているときほど

目には見えない信頼の幅が

上下していることを

心得て接していかないと

信頼は簡単に失ってしまう。

自分の気持ちより先に

相手の気持ちを

汲み取ってあげることができれば

信頼の幅は上がるものだと

思うのである。

ばいちゃ