あの人は引退を決意した。
何となく可哀想そうで
引退までする必要はあるのかと
そんなふうに思ってしまう。
なぜ自分があの人のことを
可哀想だなと思ってしまうのか
よく分からないけど
多分
罪を犯した後の行動が
あまり目立つことなく
反省しているように
見えていたからなんだと思う。
過去に犯した罪を
誰よりも忘れられないのは
自分自身であり
反省していたのであれば
この先どう生きていこうかと
途方に暮れていたことだろう。
一方その背景には
他人の不幸を商売にする人たちが
誰かの浮気や不倫や密会を暴き
金儲けをしている。
自分が生きていくためには
どんな仕事をしていようが
関係ないことかもしれないけど
もし自分の子供に
どんな仕事をしているのかと
聞かれたときに
人の不幸を商売にしているとは
答えられるのか。
ましてや他人の不倫を
暴いているのにもらかかわらず
自分も不倫をしていたり
風俗なんかで遊んでいたら
後ろめたさが募り
余計に言えなくなる。
誰でも生きていれば
他人に迷惑をかけるような罪を
1度くらい犯してしまうことは
必ずある。
そんなことをふまえて
多少の罪は見逃してあげても
いいんじゃないかと思うのである。
どんなに頑張って成功しても
やっぱり
body feels exitなのです。
ほなまた
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