誰かに変わり者だと
言われることがある。
他人のことを
変わり者だと言ってくる人は
自分のことを
変わり者だと思っていない。
相手と自分を比べたときに
自分とは全く違う
価値観だったりするから
他人のことが
変わり者だと思えてしまうのだ。
自分にとっては
相手の趣味や思考が
つまらないものだと感じ
相手にとっては
自分の趣味や思考が
理解できなかったりする。
なので価値観の違う両者は
どちらかがどちらかに
価値観や趣味や思考を
合わせることをしない限り
分かり合えることなんて
永遠に不可能なのだ。
そしてお互いのことを
変わり者だと
言い続けることだろう。
組織というものは
そんな変わり者たちが集まり
形成していくのだから
他人に合わせるフリが得意な人こそ
こんな世の中で
生き残れる存在なのかもしれない。
ばいなら
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