もともと
こっち側が被害者で
あっち側が加害者だったのに
いつの間にか
被害者と加害者の立場が
逆になってしまうときがある。
被害を受けたことに
どうしても
納得することができなくて
被害者を責め続けてしまうと
はじめは
こっち側に同調していた
周りの人たちが
そこまで言わなくてもいい、、、
そこまで悪いことでもない、、、
というふうに
あっち側に同調する気持ちに
なり始めてくる。
そうなってしまうと
被害者だったこっち側が
なぜか加害者の立場に
変わってしまうのである。
加害者が必要以上に
憐れみを求めるような姿を
見せれば見せるほど
被害者だったこっち側が
まるで極悪人のような
加害者になるのである。
被害を被った立場にいても
度が過ぎる発言や行動には
注意していかないといけない。
泣きながら謝罪会見している
加害者の姿を見ていると
私は被害者でもある、、、
ということを
主張しているように
思えてしまう。
被害者も加害者も
つれない立場なのである。
ばいなら
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