自分は
どんな人間なんだろうか。
自分が思っている自分と
周りの人が思っている自分とでは
全く違う自分に
見えているんだと思う。
金と腹黒ささえあれば
見せかけだけのいい男になるのは
簡単なことかもしれないけど
本物のいい男になるのは
なかなか難しいことなのである。
しかし
本物のいい男になれたとしても
世間を上手く渡れるとは限らない。
多少の自分本意な行動だったり
多少のズル賢い部分がないと
成功できないような気がする。
なので自分のことを
完璧な男だと思っている人ほど
完璧な男には
なれないものなのだ。
あのとき
あんなふうにしておけばよかた、、、
あのとき
こんなふうにしておけばよかた、、、
そんな後悔の連続が
人を成長させながら
男を磨く過程になる。
若いときほど
本物とか完璧にこだわる男より
ちょっとだけ隙があるような
未完成な自分を受け入れて
それを楽しんでいかないと
つまらない人生になってしまう。
しかし不思議なことに
女性の場合には
自分を美しいと思っている女は
なぜか美しくなれるような
気がするのである。
女子力という言葉があって
男子力という言葉がないのは
そういうことなのかもしれない。
ばいなら
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