"もしかしたら"という
妄想が膨らむようなことに
興味が湧いてしまう。
少しだけ
見え隠れするものを
全て見たいという
願望に駆られる。
物事の全貌が見えなくて
断片的にチラチラと
見せつけてくる
このチラリズムの状態が
欲求を満せたいがために
人間の気持ちを興奮させたり
混乱させたりもする。
胸の谷間が見えるのに
全部見えない状況は
妄想で創られる
自分好みで都合のいい世界。
確信がない色恋沙汰も
興味本位で創られる
自分だけの想像の世界。
チラリズムに惑わされると
理性を失いかけるときもある。
しかし
胸の谷間以外の
見えなかった部分が
全て見えてしまったり
誰かの色恋沙汰が
みんなに公開されて
全貌が明らかになった瞬間に
興味が薄れてしまうもの。
興味が薄れるとヤル気も失う。
だからこの原理を
仕事に置き換え考えると
目標を立てることがチラリズム。
目標を達成することがリアリズム。
目標を達成してしまうと
意欲が薄れる。
だからまた目標を立てる。
この繰り返しで
チラリズムとリアリズムを
上手くコントロールしていけば
ずっと興味ある仕事に
変えることができる
可能性があるのだ。
仕事以外のチラリズムに
夢中になるよりは
仕事のチラリズムに
興味を示し妄想して
夢中になればいいのに。
そうすれば
誰かの全裸や
色恋沙汰を妄想するときより
もっと自分にプラスになる
リアリズムが待っている。
ばいちゃ
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