毎日の生活に
気疲れしてきたら
圏外に逃げ出したくなる。
今あるものを
全てシャットアウトして
誰とも接することのない
圏外へと旅に出たい。
面倒臭い人間関係の構築。
本当は何が正しいのか
わからない状態のまま
誰かの機嫌を気にしながら
生きていくこと。
自分にとって下らないことや
どうでもいいことなのに
何となく心配になり
自ら首を突っ込んでしまい
無駄な神経をすり減らしなが
誤解を招いたりすること。
自分は何も悪くないという
根拠のない被害者的な態度で
そのときそのときの
自分の感情だけで
接してこられること。
そんなことばかり続くと
気持ちが圏外に傾く。
だからといって
圏外生活を始めたとしても
1ヶ月もすれば
何の問題もなく居心地のいい
圏外生活が退屈になり
また今度は面倒臭い圏内に
戻りたいと思うのであろう。
多分人間というものは
忙しいと思うことや
何か面倒臭い問題に
携わっているときこそ
充実しているのだと感じる
生き物だと思うのです。
圏外生活をするのは
週1回の休日だけで
充分なのかもしれない。
ほなまた
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