誰でも自分が
犠牲になることなんて
避けたいと思っている。
誰かのために
犠牲になることなんて
あり得ないと思っている。
しかし
今までの経験によると
どうやら自己犠牲は
避けては通れないことらしい。
果たして人は
どこまで自分を
犠牲にできるのか、、、
日常では自己犠牲が
知らぬまに行われている。
誰かのために
自分の貴重な時間を割くのも
自己犠牲。
誰かのために悩みを聞くのも
自己犠牲。
自分を犠牲にしてまでも
相手に与えた恩なんて
結構な確率で仇で返される。
自分を犠牲にしてまでも
相手に尽くしたことなんて
相手の立場にしてみたら
当たり前のことなのだ。
人は見返りを求めるから
そんなことが起きてしまうと
人間関係が崩れ易くなるけど
いつか自分が
当たり前のように与えられてる
誰かの自己犠牲を
今度は違う誰かに
自分が犠牲となり
与えなければいけない
立場になるのだ。
そんなときに
初めて自己犠牲が
どれだけ凄いものなのか理解をして
自己犠牲をしてくれた人に
感謝の気持ちが
溢れることだろう。
この世で究極の愛は
誰かのために
自分が犠牲になれること。
そう、、、
自己犠牲なのである。
ほなまた
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