各世代ごとで
常識というものは
少しずつ
変化していくものだろうか。
先輩は後輩ができると
自分たちのときの常識と
後輩の常識というものを比べ
自分たちのときは
そんなことできなかったのに、、、
自分たちのときは
そんなこと言えなかったのに、、、
なんて
お互いの常識を重ねてみて
果たして
本当の常識というものは
どっちが正しいのかと
答えを探したりする。
そんなことを言っている先輩も
そのまた上の先輩に
同じようなことを
言われたりしていたのに、、、
だから常識なんて
その時その状況により
全く違うものに形を変えて
人を惑わすものとなる。
生まれたときに
便利な物がない環境で
育ってきた人の常識と
生まれたときから
便利な物がある環境で
育ってきた人の常識は
違ってくると思う。
誰かに大切なことを
伝えなければいけないときに
古い考えの僕は
直接合って伝えることが
常識だと思っているけど
生まれたときから
メールやラインが
当たり前の環境で育ってきたら
誰かに大切なことを伝えるときに
そんなツールを使って
完結させてしまおうとする行為は
何となくわかる気がすし
各世代で特別常識なことが
あるようにも思える。
もしかしたら
今の時代の常識の変化に
順応できていないのは
古い考えの僕たちのほうで
そんな硬い考えの人が多いから
世の中何も変わらないとも思う。
常識を変えるときには
どんな時代においても
今の常識を覆す裏付けの理由が
必要なのである。
ばいなら
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